拡張ハブでMacの使い勝手を大きく向上

Macを拡張すると、必要なポートが不足しがちです。そこで活躍するのがハブです。Mac対応のハブを使えば、USBポートやSDカードスロットなどのポートを増設ことができます。

接続端子の種類

接続したい周辺機器の種類に合わせて、必要な接続端子を確認しましょう。

  • USB Type-A: キーボード、マウス、外付けHDDなど、多くの周辺機器で採用されています。
  • USB Type-C: 最新のMacBook ProやAirなど、USB Type-Cポートのみ搭載しているモデルには必須です。
  • HDMI: ディスプレイやプロジェクターに接続する場合は必要です。
  • SDカードスロット: カメラで撮影した写真や動画を簡単に転送したい場合は必要です。
  • LANポート: 有線LANでインターネット接続したい場合は必要です。

データ転送速度

ハブには、USB 2.0、USB 3.0、USB 3.1 Gen 1、USB 3.2 Gen 2など、さまざまなデータ転送速度規格があります。

  • USB 2.0: 最大480Mbps
  • USB 3.0: 最大5Gbps
  • USB 3.1 Gen 1: 最大5Gbps
  • USB 3.2 Gen 2: 最大10Gbps
  • USB 3.2 Gen 2x2: 最大20Gbps
  • Thunderbolt 3:最大40Gbps
  • USB4 / Thunderbolt 4:最大40Gbps
  • USB4 Version 2.0 / Thunderbolt 5:最大80Gbps(オプション最大120Gbps)

外付けHDDやSSDなどの高速データ転送が必要な場合は、USB 3.0以上の規格に対応したハブを選びましょう。

電源

バスパワータイプとセルフパワータイプの2種類があります。

  • バスパワータイプ:Macから供給される電力で動作します。軽量で持ち運びに便利です。
  • セルフパワータイプ:ACアダプタ、USB充電器等を使って外部電源から給電します。バスパワータイプよりも多くのポートを搭載できます。
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